テレアポとは?向いている人やテレアポのコツをわかりやすく解説!

こんにちは、kwです。

フリーランスや営業職で営業をする際に用いられる一つの手段である『テレアポ

皆さんは、テレアポについて正しい理解ができていますか?

テレアポ(テレフォンアポイントメント)とは、見込み顧客に対して電話で商談などのアポイントを取る、主に新規開拓をするために用いられる営業手法です。

では、テレアポにはどんな人が向いているのでしょうか?

今回は、テレアポに向いている人の特徴やテレアポのコツをご紹介していきます。

テレアポに向いている人の特徴

テレアポに向いている人としてまず最初に挙げられるのは『メンタルが強い人』です。

 

こう言うと、「え?会話が上手だったりする人が向いているんじゃないの?」と驚いた方もいると思います。

確かに、話の上手さや声の聞きやすさなどもテレアポをするにあたって重要な要素ではあります。

 

ですが、テレアポというのは必要のない企業やお客様からしたらただの迷惑電話に過ぎないので、怒られたり途中で電話を切られてしまうことが多々あります。

さらに、テレアポでの成約率は平均的に低く、なかなかアポイントが取れずに精神的に参ってしまう人もいます。

 

反対に、メンタルが強い人は断られたりしても切り替えて次の営業先に電話をかけて、それを何度も繰り返すことができます。

テレアポは量をこなすことが重要なので、量をたくさんこなせば必然的に成約数も増えるでしょう。

そのため、結果的には『メンタルが強い人』が向いていることになります。

 

テレアポでアポイントを獲得するコツ

テレアポに向いている人が分かったところで、今回はアポイントを獲得するための簡単なコツをご紹介します。

いくらメンタルが強くても極端にトークが下手だと成約率も悪くなってしまうため、ぜひこの機会にテレアポのコツを覚えましょう!

 

1.トークスクリプトを作っておく

テレアポで電話している時、全てアドリブで会話を組み立てていくことは難しいです。

そのため、「こう聞かれたらこう答える」「こうやって断られたらこれを聞いてみる」などと事前にスクリプトを作成しておくといいでしょう。

 

2.事前にある程度の情報を調べておく

これは主に法人営業の際に有効な方法ですが、事前にその会社の企業理念や特徴などの情報を調べておくことによって、アポイント獲得のためのヒントになるかもしれません。

ただ、前述した通りテレアポは量が大事なので、調べることに時間を使い過ぎないように注意が必要ですが、すぐに調べることができる場合は事前にリサーチしてから電話をかけてみると成約率向上にもつながるかもしれません。

 

3.相手に悩みを言わせてみる

これは訪問営業などの際にも有効な方法ですが、『相手に悩みを言わせてみる』ことも重要です。

「自分は今何を悩んでいるのか。それを解決するためには何が必要なのか。」

これを相手に言語化させ、その悩みの解決と自分の商品がマッチすれば、購買意欲の向上に繋がり、アポイントに持っていきやすくなります。

そのため、会話の中で『相手の悩みを引き出してあげる』ということを意識しておくといいでしょう。

 

4.日時の候補を提案する

アポイントを取る際に、『先に相手に都合の良い日程を聞く』ことは基本的に良くありません。

「それそんなに大事?」と思うかもしれませんが、実は結構大事なんです。

先にこちらで日時の候補を提案し、その中から都合の良い日時を選んでもらうほうが相手からしたら想像がしやすく、スムーズにアポイントを取ることができるため、「こちらから先に提案する」というのを意識しておくだけで、成約率向上につながる可能性があります。

 

5.自信を持って堂々と話す

営業において自信は非常に重要であり、自信がなさそうな人から物やサービスを購入したいとは思いませんよね。

「この商品を使うことによってお客様にとって多くのメリットがあり、確実にお役立ちできると自負しております!」と元気に言われるのと、「この商品はお客様に効果があるかわかりませんが、きっと役に立つでしょう...」と暗いトーンで話されるのでは、皆さんならどちらのほうが成約する見込みが高いかはもうお分かりですよね?

このように、自信を持って話すか否かによって印象が大きく異なりますので、テレアポの際は自信を持って堂々と話すことを意識すると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

初めてテレアポをする際、緊張してしまう人がほとんどだと思いますが、緊張するのは当たり前なことなので、とにかく自信を持って話してみましょう!

ということで最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

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