【HTML&CSS】文字列を途中で改行、行の幅を指定する方法を紹介!

どうも皆さんこんにちは!kwです!

今回は、文字列の行の幅を指定する方法を紹介していきたいと思います!

よくウェブサイトを作る際に、<p>タグなど文字を出力するタグで文章を書いていると、画面の端から端まで文字で埋まってしまいますよね。(参考↓)

See the Pen Untitled by kw (@kw-webd) on CodePen.

このように、長い文字列を出力すると端から端まで”テキスト”という文字列で埋まってしまいますよね。

と言うことで今回は、途中で改行したり、文字列の幅を指定する方法を解説していきます!

1.文字列の途中で改行する方法

文字列の途中で改行をするには、<br>と言うタグを使います。

使い方は、前の行の最後の文字と次の行の最初の文字の間に<br>タグを挟むだけです!

実際に例を見てみましょう!↓

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こんな感じです!

先ほどの説明は分かりずらかったかもしれませんが、実際に例を見てみたら何となく分かっていただけましたか?

(もし分からなければお気軽に質問してください!)

このように、<br>タグを用いることで、自分の好みの場所で改行することができます!

 

2.widthを使う方法

先ほど紹介した<br>タグですが、長い文章の場合、毎回毎回文章の間に<br>タグをつけるのは手間がかかりますよね。

そこで今回使うのがwidthと言うプロパティです。

widthといえば、画像やヘッダー、フッターなどに横幅を指定する際に使う印象がありますよね。

ですが、実は文字列に対してもwidthを使うことができるんです!

どのように使うのかと言いますと、文字列を出力するタグにwidthを適用させてあげます。

※文字列を出力するタグとは、先ほどの例で言うと<p>タグのことです。

実際に例を見てみましょう。↓

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これだけで <br>タグを使わなくても自分の好きな場所で改行することができます。

このwidthを使うやり方はとても手間を省くことができます。

とても便利な技術なので是非、覚えちゃってください!

3.それぞれの方法のメリット・デメリット

ここまで二つのやり方を紹介してきましたが、「結局どっちのやり方がいいんだ?」と悩んでいる方もいると思います。

なので、今回はそれぞれの方法のメリット・デメリットについても解説していきたいと思います。

①<br>タグを使う方法

メリット

・改行する場所が統一ではないため、区切りがいいところで改行することができる。

CSSを使うことなく、改行することができる。

デメリット

・とにかく手間がかかる

・コードが少し複雑になってしまう。

・行の幅が気に入らなかったら<br>タグを一文字ずつずらしていかなければならない。

②widthを使う方法

メリット

・手間を省ける

・コードがとても簡単で、行の幅を手軽に変更できる。

デメリット

・細かい調整ができない。

 

などが挙げられます。

どちらかに絞る必要はなく、作りたい目標物に合わせて使い分けるのがベストです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、文字列を途中で改行する方法を二つ紹介しました。

これら二つをうまく使いこなせると、さらにデザインの幅が広がるので、まだ覚えていない方は今のうちに覚えちゃいましょう!!

今回も、最後まで見てくれた方、ありがとうございました。

ぜひ、お手隙の際に他の記事もご覧ください!

また、分からないところや誤字脱字、その他気になった点などがあれば、お気軽にコメントしていただけると幸いです。